カレーはダイエットと相性がいい?

体に良いカレーダイエットですが、気をつけなければいけないことももちろんあります。

①夜にカレーを食べない

カレーはいくら体に良い効果があるといっても高カロリー・高脂質な食べ物ですから、絶対に夜には食べないようにしてください。

夜は副交感神経が優位になる時間帯で、副交感神経が優位になると血管が弛緩し筋肉も緩みます。

そして胃や腸などの消化器系の動きが活発になり、体に栄養が吸収されやすくなります。

カレーにもこのような効果のあるスパイスが使用されていますよね。

吸収されやすい上にそんなに活動しない夜は作ったエネルギーが余りやすく、その余ったエネルギーは脂肪として体に蓄積されてしまいますから、夜に食べるのはダイエットとしては望ましくない結果となってしまいますので注意してくださいね。

②カレーに使う具材に注意する

カレーは野菜をたくさん摂れる上に、流れ出たビタミンも丸ごと摂れる素晴らしい食べ物ですが、使われている食材には糖質を多く含むものが多いというのもまた事実です。

ジャガイモやにんじん、たまねぎなど甘みのある食材は糖質を多く含んでいるので、ダイエット効果を感じやすくする為にも避けた方が良いです。

そのかわりに葉物野菜や茄子などの糖質の少ない野菜や、きのこなど糖質が少なく食べ応えもある食材を使うとストレスなく続けられますよ。

また、肉も脂の多い部分を使うとカロリーが高くなりますので、脂の少ない部位を選ぶと良いですね。

【ダイエットに効果的なカレー作りのコツ】

カレーダイエットをする時の注意点についてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。カレーは気を付けて食べればダイエット効果も期待できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

そうは言っても、やっぱりカロリーが気になるという方もおられるかもしれませんね。ではここでさらにカロリーを抑えてカレーを食べる方法をご紹介します。

【白ご飯の代わりに豆腐やおからを使う】

カレーを食べる時のカロリーを抑える時、簡単なのはご飯を豆腐やおからなどの低カロリーな食材に替えるということです。

ご飯を全部低カロリー高タンパクな大豆製品にすれば、ずいぶんカロリーが抑えられます。

【まとめ】

朝にご飯を食べるのは痩せやすい体を作る上でも重要なので、できれば全部をおからなどにしてしまうよりは、ご飯にしらたきなどを混ぜてご飯量を減らしたり、ビタミンの豊富な雑穀米に替えるのがおすすめです。

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