ダイエットに関するよくある質問・疑問!

ダイエットの基本は分かっても、それを自分に照らして考えたり、実生活に落とし込むことにハードルを感じる人は多いようです。そこで、5つのポイントを踏まえて、よくある質問にお答えします。

【食べる事が大好きですがどのように食事をコントロールしたらよいですか?】

まずは食事記録を付けるようにして、自分が食べている量を把握しましょう。その後、食べ順を守りよく噛んでゆっくり食べることで、ドカ食いしなくても満足感を得ることができるようになります。

まずは昼食と夕食の量を減らしてみてお腹が空くのであれば、間食(タンパク質がとれるゆで卵や蒸しチキンなど)を取り入れていきましょう。食べ過ぎているかどうかは朝、晩の体重の差でチェックします。朝、晩の体重差が1kg以内を目標にしていきましょう。

【外食やコンビニ食が多くバランスを取るのが難しいです。】

外食やコンビニ食でも、選び方次第で栄養バランスを整えることができます。外食では、定食タイプのメニューを選ぶことで前述した3つのお皿が自然と摂れます。また、外食のご飯は量が多いので最初に「少な目」でお願いするか、残すようにしましょう。

コンビニ食では、「鮭弁当」「豚スタミナ丼」など1品で完結するメニューは選びません。その代わりに、おにぎりや納豆巻き、豚肉と野菜の炒め物、ワカメスープのように主食、主菜、副菜を意識して組み合わせましょう。

【仕事の都合で夜遅い夕食になってしまいます。】
 
昼食から夕食までが4時間以上空いてしまう場合は、夕方に間食を入れていきましょう。間食を摂ることで夕食のドカ食いを防ぐことができます。

ゆで卵や蒸しチキン、豚汁タンパク質の入ったおにぎり(鮭、ツナなど)などタンパク質が摂れるものが満足感もあり、おすすめの間食です。夕方に炭水化物をとった場合は夕食の炭水化物は控えましょう。

【甘いものがやめられません。】

甘いものが欲しくなる人は、栄養が充分に摂れていない可能性があります。一度、食事を見直してバランス食を心がけましょう。また、手の届くところに甘いものを置かない、買い置きをしないなど環境を変えることも大切です。

どうしても甘いものが欲しい時は、ただ甘いものではなく栄養が摂れる果物やヨーグルトなどを活用していきましょう。

【飲み会が多いのですがどうしたらよいですか?】

飲む量と食べる量で総カロリーが決まります。飲み会がある日はむしろ朝食と昼食をしっかり食べて、飲み会中は会話を楽しみ、食べる量をセーブしましょう。

場の雰囲気に流されて暴飲暴食してしまう人は、野菜や刺し身などのヘルシーなものをつまんでお酒をゆっくり楽しみましょう。それでも食べ過ぎ、飲み過ぎた時は、次の日の食事をセーブして体重を戻していきましょう。

【タンパク質がいいと聞きたくさん摂っていますが大丈夫ですか?】

なんでもそうですが、摂り過ぎる、一つの食材や栄養素に偏るのはよくありません。タンパク質はダイエットにとても重要な栄養素ですが、摂り過ぎれば腎臓に負担がかかります。

自身の体重×1~1.5gのタンパク質量を目安にしながら、タンパク質だけではなく炭水化物、ビタミン、ミネラルなどトータルバランスで食事を摂っていきましょう。

【まとめ】

みなさんが普段疑問に思っていたことは解決したでしょうか?

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