ダイエットに適している朝食は?
朝食を抜くのはダイエットの上ではよいとは言えません。むしろ、太りやすい体質になることから、ダイエット中は朝食をしっかりと食べた方がよいのです。これは、朝食を抜くことで体温が睡眠時の低下したままになってしまい、基礎代謝が上がらないためと考えられます。
朝ごはんを食べるとやせる大きな理由は、
・代謝スイッチを入れる
・筋肉の分解を防ぐ
・血糖値の上昇を防ぐ
の3つ。そして夜型の生活朝型にすることで、エネルギーを代謝するのに有効な体の基礎ができ、健康的なやせ体質になるそうです。
ダイエット中に朝ご飯を食べる時には、1日の摂取量の4割のカロリーを摂取すると良いでしょう。ダイエット中の理想の摂取カロリーの内訳はこちらです。
朝食:昼食:夕食=4:4:2”
・朝食のタイミング
ダイエット中に朝ごはんを食べるなら、起床後2時間以内に食べるようにしましょう。起床後2時間以内に朝食を食べると、体内時計に乱れが生じにくくなることがわかっています。体内時計のリズムが乱れると、ホルモンバランスが乱れてしまって、食欲を増進するグリシンが増えたり、食欲を抑制するレプチンが減ったりして、太りやすくなります。
・朝食に最適な食べ物
野菜スープ
野菜たっぷりスープで野菜を摂りつつ身体を温めて脂肪燃焼させましょう!野菜の選定はお好みで良いですが、芋類などの糖質の高いものは避けましょう。
■材料
・キャベツ
・タマネギ
・ピーマン
・にんじん
・大根
・レンコンなど
■作り方
・野菜を食べやすい大きさに切ります。
・鍋に水を入れ、火の通りにくい野菜から順に茹でます。
・野菜が柔らかくなったら火を止めましょう。”
・和食の人は・・
太らない朝食メニューとして、ダイエット中の朝ごはんに最も適していると言われているのが「和食」です。お米はパンよりも水分量が多いため腹持ちがよく、血糖値の上昇を緩やかにするという特徴があります。そのためインスリンの分泌が抑えられ、脂肪の吸収を抑える効果を期待できます。
また、栄養バランスも大変良く、摂取量が多くなくても、満足感を得ることができるのではないでしょうか。和食の朝ごはんの一例として、ご飯、納豆、玉子焼き、味噌汁、焼き魚、漬け物、りんごやみかんなどのフルーツというメニューはオススメです。
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